【2025年7月2日発表】カリブ海にJdV by Hyatt初進出、プンタカナに「Royal Beach Hotel Punta Cana」誕生！

2025年8月3日

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ハイアットホテルズコーポレーション（Hyatt Hotels Corporation）は2025年7月2日、ドミニカ共和国プンタカナに「Royal Beach Hotel Punta Cana（ロイヤルビーチホテルプンタカナ）」を正式オープンしたと発表しました。本物件は、ハイアットのライフスタイルブランド「JdV by Hyatt（ジョワ・ド・ヴィーヴル・バイ・ハイアット）」として、カリブ海初のホテルとなります。ローカルの空気を感じるエル・コルテシート地区に位置し、ビーチやリゾート施設へのアクセスも抜群なロケーションです。

66室の個性豊かな客室、海と街に溶け込むライフスタイルホテル

「Royal Beach Hotel Punta Cana」は、プンタカナ国際空港から車で約25分、白砂が広がるロス・コラレス・ビーチのすぐそばに誕生しました。全66室の客室は、カリブの自由なスピリットを感じさせるエクレクティック（折衷的）なデザインが特徴で、55インチの薄型テレビや無料Wi-Fiなど、旅慣れたゲストにも嬉しい機能を完備しています。

特筆すべきは、隣接するハイアットのオールインクルーシブリゾート（Secrets Royal Beach、Dreams Royal Beach）へのデイパス制度。宿泊者は1日$50〜$60で、テニスコート、バスケットボールコート、レストランやバーまで自由に利用できます。まさに、街ホテルの気軽さと大型リゾートの贅沢さをいいとこ取りできるスタイルです。

ローカル文化を感じるレストランとバーで五感を満たす

館内のシグネチャーレストラン「Ambar Fusion Cuisine（アンバーフュージョンキュイジーヌ）」では、地元産食材を使用し、カリブと各国料理を融合させた創作メニューを提供。単なる観光客向けの味にとどまらず、「この土地の食文化に触れたい」という旅行者の期待にも応えてくれる本格派です。

さらに、プールサイドの「Bar Colón」では軽食とオリジナルドリンクを提供し、サンセットを眺めながらリラックスできる空間に。ロビー階には「Royal Beach Lobby Bar」があり、地元住民との交流や、ワイン片手に過ごす大人の夜にもぴったりです。

現地を知る旅人に嬉しい、便利な立地と過ごし方

プンタカナは、オールインクルーシブの巨大リゾートが主流のエリアですが、「Royal Beach Hotel Punta Cana」はそれとは一線を画す“街ホテル”。徒歩圏内にはローカルのレストランやショップが点在し、観光地ながらも地域の日常を感じられるエル・コルテシート地区に立地しています。

観光で訪れる方には、ロス・コラレス・ビーチでのマリンアクティビティの拠点に最適。出張者にとっても、会議室（ボードルーム）やフィットネスジムが完備されており、ビジネスとリゾートのバランスが取れた滞在が可能です。最大16名まで収容可能なミーティングルームや、テラスでのカジュアルなパーティー演出にも対応しています。

ブランド紹介：「JdV by Hyatt」とは？

「JdV by Hyatt」は、「joie de vivre（生きる喜び）」の精神を体現する、個性的で地域密着型のライフスタイルホテルブランド。北米、ヨーロッパ、アジアなどに55軒以上を展開し、それぞれの地域文化やコミュニティと深くつながるデザインとサービスが評価されています。

自由で開放的、そしてどこか親しみやすい。そんな“若々しい感性”を大切にするのがJdV by Hyattの魅力で、カップルやフリーランス旅人、カルチャー志向のゲスト層に支持されています。

今後の展望：カリブ市場でのさらなる展開に注目

今回の「Royal Beach Hotel Punta Cana」の開業により、JdV by Hyattブランドはカリブ海エリアに初進出しました。すでに同エリアにはハイアットの「Inclusive Collection」が20軒以上存在しており、今後はラグジュアリーやライフスタイル志向のホテルも段階的に広がっていくと見られます。

また、ハイアットのロイヤリティプログラム「World of Hyatt」では、2025年9月30日までの宿泊に対して500ボーナスポイントが進呈されるキャンペーンも実施中。新ホテルに泊まるチャンスを、ぜひこの機会に活用してみてはいかがでしょうか。