(※この記事は、2022年4月10日に更新されました。)
こんにちは!ハワイと旅が大好き、くまねこたび(@kumanekotabi)です。
2021年2月某日にインターコンチネンタル東京ベイに宿泊してきました。
この記事は、下記のような方の役に立ちます。
- インターコンチネンタル東京ベイの宿泊者の写真やレビューが見たい
- インターコンチネンタル東京ベイのホテル会員制度について知りたい
- インターコンチネンタル東京ベイの無料宿泊特典を使った宿泊について知りたい
インターコンチネンタル東京ベイは、IHGグループのホテルです。
IHGグループには、IHGリワーズクラブという会員制度があります。多くのラグジュアリーホテルでは、宿泊予約サイトよりも会員向けサイトで直接予約したお客様を優遇します。
さらに一般会員から上級会員になると様々なメリットや特別な体験ができます。

こんにちは、出張とプライベートの旅行で都道府県を制覇した旅人「くまねこ」です。
「くまねこ」の会員ランクは、プラチナアンバサダーです。
節約の為、IHGグループのサイトで一番低価格なレギュラーフロアのスペーリアリバービューのお部屋を予約しました。
会員資格プラチナアンバサダーの特典でお部屋がアップグレードされています。
デラックスフロアのスペーリアリバービューの宿泊記を記載します。


ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
ホテル インターコンチネンタル東京ベイの客室には、特色ある2種類のビュータイプがあります。
- 隅田川やスカイツリーを見渡せるリバービュー
- 東京湾とレインボーブリッジを見渡せるベイビュー
リバービューのお部屋からは、隅田川に並ぶ高層ビルの夜景や行き交う船の離発着、スカイツリーを楽しむことができます。ベイビューのお部屋からは、東京湾を行き交う船や、夜にライトアップされるレインボーブリッジを眺めることができます。
外資系ラグジュアリーホテル特有の大きな窓と素晴らしい展望は、日本にいながらも非日常を感じさせてくれることでしょう。
基本情報
基本情報 | |
---|---|
部屋数 | 330室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
住所 | 東京都港区海岸1-16-2 |
TEL | 0570-000222(ナビダイヤル) |
FAX | 03-5404-2111(代表) |
駐車場 | 有り 172台 |
施設
- クラブラウンジ 20階
- フィットネスルーム 8階
- 写真室ベストアニバーサリー 6階
- イタリアンダイニングジリオン 1階
- 鉄板焼匠 1階
- シェフズライブキッチン 3階
- ラ・プロヴァンス 1階
- レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー マンハッタン 6階
- ニューヨークラウンジ 1階
- ハドソンラウンジ 1階
- アンバー 1階
- ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック 1階
アクセス
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
住所:〒105-8576 東京都港区海岸1丁目16番2号
Tel: 0570-000222(ナビダイヤル)
Fax: 03-5404-2111(代表)

公共交通機関も車もアクセスが良いと思います。
地下駐車場のエレベーターは、ホテル側と商業施設側に上がるものがあります。確実にホテルのエレベーターに近いところに駐車しましょう。間違えると、迷子になります。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、JR/モノレール「浜松町駅」から徒歩8分です。
- JR山手線・京浜東北線 / モノレール「浜松町駅」より徒歩8分
- 都営大江戸線 / 浅草線「大門駅」より徒歩10分
- 新交通ゆりかもめ「竹芝駅」からはホテルへ直結
- 羽田空港から浜松町までモノレールで20分
- 成田空港から浜松町駅まで約80分
1泊 ¥3,000(税込)
チェックイン時からチェックアウト後1時間までのご利用となります。
客室のご紹介
客室タイプ
客室タイプは、4種類のフロアと7種類の部屋タイプがあります。

フロアと部屋タイプの組み合わせで、多数のバリエーションがあります。くまねこは、どの部屋タイプかを把握するので大変でした。
今回のお部屋は、デラックスフロアのスペーリアツインです。
- レギュラーフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- デラックスフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- エグゼクティブフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- クラブインターコンチネンタルフロア:ダブル200×203cm/ツイン122×203cm
※35m²~41m²
- レギュラーフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- デラックスフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- エグゼクティブフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- クラブインターコンチネンタルフロア:ダブル200×203cm/ツイン122×203cm
※38m²~42m²
- レギュラーフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- デラックスフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- エグゼクティブフロア:ダブル183×203cm/ツイン122×203cm
- クラブインターコンチネンタルフロア:ダブル200×203cm/ツイン122×203cm
※52m²
・ラグジュアリーオリエンタル
ダブル:200cm×203cm ※厚さは31cm
※2302:85.3m²/2310:70m² ビューバスのあるお部屋パリメゾン
・ツイン:122cm×203cm ※厚さは31cm
※2407:70m²ラ・カーサ
・ダブル:200cm×203cm ※厚さは31cm
※2306:69m²/2406:70m² マッサージソファーがある部屋ニューヨーク ラグジュアリー
・ダブル:200cm×203cm/ツイン:122cm×203cm ※厚さは31cm
※2307:70m²/2410:70m² マッサージソファーがある部屋
デラックスフロア スーペリアツイン リバービュー

お部屋には、ツインのベッド、ソファーとテーブルがあります。

窓は出窓になっており隅田川をゆっくり見渡せ寛げます。

テレビ、冷蔵庫や食器などが収まっている棚があります。

テレビの下にはサウンドバーがあります。コーヒーメーカーや棚の中には、食器や冷蔵庫が収まっています。

ツインベッドのベッドサイドには、内線や目覚まし、照明のコントロールがあります。

水が流れるようなイメージでしょうか、落ち着いた模様が入っています。
収納

クローゼットの中には、バスローブ、スリッパ、アイロン、アイロン台、荷物置きがありました。

もう半分には、体重計やセキュリティボックス、パジャマなどがありました。
洗面台

洗面台は大きくはありませんが、高級感がある作りです。

アメニティは、他のIHGで使われている統一されたものでした。

ハンドソープは、詰替えのものが置かれており、ドライヤーがありました。

アメニティボックスとティッシュボックスのとなりにバスソルトを発見しました。

アメニティボックスの中には歯ブラシやシェーバーなどの標準的なものの他、ボディタオルやネイルケア用品などがありました。
バスルーム

バスタブは広めです。バスソルトもあるので寛げます。
シャワールーム

別途シャワールームもあります。

シャワールームのアメニティは、詰替のタイプでした。
トイレ

トイレはウォシュレットです。
眺望

リバービューより、ベイビューの方がお高いお部屋です。ベイビューについては、他にも眺望が良いホテルがありますので、このリバビューは貴重だと思います。
船の夜間のライトアップを近くで見れるのは、リバビューならではの様子です。

窓からは、ライトアップされたスカイツリーや隅田川を眺めることができます。

夜間は船がライトアップされているので、ともて綺麗です。東京湾ではなく隅田川だからこそ、間近で見ることができます。

昼間も頻繁に船が往来し、飽きずに過ごせます。

天気が良い日は、スカイツリーもよく見えます。
インルームダイニング
客室からの展望が良いので、夕食はインルームダイニングにしました。悩みましたが、お味と値段のバランスが一番良さそうなメニューを選択しました。

牛ミンチハンバーグ目玉焼き添え ¥2970

まだまだ、みんなワクチン接種前でしたので、安心安全のインザルームダイニングにしました。
朝食「インルームダイニング」
密を避けて、朝食もインルームダイニングを選択しました。外資系ホテルということでアメリカンブレックファーストです。和食も美味しそうでした。

アメリカンブレックファースト ¥3960

アメリカンブレックファーストは他のホテルとの違いが分かりやすいので、ついつい選んでしまいます。和食も美味しそうでしたよ。
ハドソンラウンジ/アンバー 1階
チェックアウトの前にランチを兼ねたティータイム。インターコンチネンタルアンバサダーの特典を豪快に使いました。
- 最大US20$相当のレストランやバーで利用できるクレジット
- 無料サービスウェルカムアメニティー(ワンドリンク無料チケット)
ワンドリンクチケットは、ホテルにより1名の分の場合と2名分の場合があります。インターコンチネンタル東京ベイは2名分貰えたので、ポイント高いです。


特典をどこで使えるのかを早めに確認して計画的に利用するのが良いと思います。
いつも使うタイミングを迷ってしまい、今回もギリギリタイミングでの利用になりました。
クラブ インターコンチネンタル ラウンジ
クラブ インターコンチネンタルフロアは、20〜24階にあります。
クラブ インターコンチネンタル ラウンジのサービス
- 専用レセプションでのチェックイン・チェックアウト 7:00〜21:00
- 朝食 7:00〜11:00
- アフタヌーンティー 14:00〜16:00
- クラブディナー 17:30〜20:00
クラブフロアに宿泊した場合は、インターコンチネンタルラウンジが利用できます。
無料宿泊特典を使うと部屋が指定されてしまう為、ラウンジは利用できなくなってしまいます。無料宿泊特典、ポイント宿泊の弱点ですね。
また、お部屋のアップグレードで、クラブフロアになった場合もラウンジの利用ができないのでご注意ください。ラウンジを利用したい場合は、クラブフロアを利用するのみですね。
有償宿泊の場合は、インターコンチネンタル東京ベイのラウンジは、食事の心配がいらない非常にレベルが高いものなので利用したいです。
通常フロントの混雑を避けた、専用レセプションのチェックイン・チェックアウトもクラブフロアの醍醐味ですね。

クラブインターコンチネンタルラウンジは、クラブフロアの予約が必須です。他のホテルグループのようにクラブフロアを予約していない上級会員が利用することはないので、落ち着いた時間と安定したサービスを受けることができます。費用は増えますが、ラウンジをゆったり楽しみたい時にはとても良いと思います。
IHGリワーズクラブ
IHGグループには、IHGリワーズクラブという会員制度があります。1年間の間に宿泊実績をつむことで会員ランクが上がる制度です。会員ランクが上がることで、様々な特典やサービスを受けることができます。
IHGリワーズクラブ会員特典
ラグジュアリーホテルの会員制度は、会員サイトから直接予約してくれるお客様を優遇しています。IHGリワーズクラブのプラチナエリートになると予約時の客室よりも良いお部屋に変更してくれる無料客室アップグレードやチェックアウト時間の対象にもなっています。
クラブ | ゴールドエリート | プラチナエリート | スパイアエリート | |
---|---|---|---|---|
会員専用料金 | ○ | ○ | ○ | ○ |
無料インターネット接続 | ○ | ○ | ○ | ○ |
チェックアウト時間の延長※ | ー | ○ | ○ | ○ |
ポイント有効期限なし | ー | ○ | ○ | ○ |
プライオリティ・チェックイン | ー | ○ | ○ | ○ |
ボーナスポイント | ー | +10% | +50% | +100% |
エリート繰り越し宿泊 | ー | ー | ○ | ○ |
無料客室アップグレード※ | ー | ー | ○ | ○ |
ステータス獲得・更新時特典 | ー | ー | ー | ○ |
アーリーチェックイン※ | ー | ー | ー | ○ |
IHGリワーズクラブ会員資格取得方法
会員資格の取得方法は、無料で入会可能です。
会員ステータスは、1年間の利用実績で上がっていきます。
対象となる宿泊(1年)※ | エリート資格対象ポイント | |
---|---|---|
クラブ | 入会申込 | 入会申込 |
ゴールドエリート | 10泊以上 | 10,000 |
プラチナエリート | 40泊以上 | 40,000 |
スパイアエリート | 75泊以上 | 75,000 |
日本のインターコンチネンタルホテルは、ANAが運営しているところが多いです。ANAのステータス会員の方は、ステータスマッチの案内が来ることがあります。案内が来た時にステータスマッチを利用すると実績をつまなくても上級会員になることが可能です。
ANAのステータスマッチの例
- ANAブロンズ会員 → IHGプラチナエリート会員
- ANAプラチナ会員 → IHGプラチナエリート会員
- ANAダイヤモンド会員 → IHGスパイアエリート会員

ANAのステータス会員を持ってることのほうが凄いので、普通の人はステータスマッチできないです。
宿泊実績つむのは、予算と時間がかかりますよね。
2022年 IHGリワーズクラブ資格取得 緩和措置 3月末まで
2021年は、資格取得に掛かる宿泊日数及び資格取得対象ポイントの25%緩和措置を実施していました。2022年も3月末日までは、緩和措置が行われています。
対象となる宿泊(1年)※ | エリート資格対象ポイント | |
---|---|---|
クラブ | 入会申込 | 入会申込 |
ゴールドエリート | 7泊以上 | 7,000 |
プラチナエリート | 30泊以上 | 30,000 |
スパイアエリート | 55泊以上 | 55,000 |
2022年4月以降は、IHGリワーズクラブは新資格レベルへ移行
2022年4月以降、IHGリワーズクラブは新資格レベルへ移行します。
新たなレベルとして、シルバーエリートが追加されます。
また、スパイアエリートがダイヤモンドエリートへ名称変更されています。
資格の取得に必要な宿泊やポイント数は、今までよりも厳しくなってきます。
2022年の3月末までに取得している会員レベルから同等レベルに移行するので、資格レベルを上げたい方は3月末までに上げておくのがお得です。
クラブ | シルバーエリート | ゴールドエリート | プラチナエリート | ダイヤモンドエリート | |
---|---|---|---|---|---|
対象となる宿泊(1年)※ | 入会申し込み | 10泊以上 | 20泊以上 | 40泊以上 | 70泊以上 |
エリート資格対象ポイント | 入会申し込み | 該当なし | 40,000 | 60,000 | 120,000 |
対象となる宿泊(1年)※ | エリート資格対象ポイント | |
---|---|---|
クラブ | 入会申込 | 入会申込 |
シルバーエリート | 10泊以上 | ー |
ゴールドエリート | 20泊以上 | 40,000 |
プラチナエリート | 40泊以上 | 60,000 |
ダイヤモンドエリート | 70泊以上 | 120,000 |
新制度になってからの会員ごとの特典については、今後案内されるということなので、案内されましたら追記していきます。
インターコンチネンタルアンバサダー
IHGリワーズクラブのプラチナステータスを修行無しで取得できる方法は、他にもあります。
インターコンチネンタルアンバサダーという有料会員制度(US200$)に加入するとIHGリワーズクラブのプラチナステータス特典を取得できる上に下記の特典されるアンバサダーエリートになることができます。
- ワンランク上の客室へのアップグレード保証
- 午後4時までのレイトチェックアウト保証
- 最大US20$相当のレストランやバーで利用できるクレジット
- ミネラルウォーター無料とインタネット無料サービス
- ウェルカムアメニティー(ワンドリンク無料チケット)

ワンランク上の客室へのアップグレード保証、午後4時までのレイトチェックアウト保証
が嬉しいですね。プラチナエリートは空き室状況によりますが、アンバサダーエリートは保証されるのが凄いです。

無料宿泊特典の利用
IHGリワーズクラブに会員になるとポイントを貯めることができます。貯まったポイントを利用することで宿泊費用を割引したり無料で宿泊することに利用することも可能です。
また、IHGグループでは定期的にキャンペーンで、宿泊日数に応じた無料宿泊券の発行が行われることもあります。ポイント以外のチャンスがあるのも嬉しいですね。
実は、今回の宿泊も無料宿泊特典を利用したものです。
必要なポイント数は、変動制で有償宿泊の値段が高い日の必要ポイントは同様に高くなります。
2021年10月の比較的値段の安い平日で、下記のポイント数でした。
有償宿泊¥21,400 = ポイント宿泊37,000
宿泊特典として、US1ドルごとに10ポイント+会員ステータスごとのボーナスポイントで貯まります。キャンペーンなどで、2倍、3倍になることもあるので、タイミングよく宿泊すればテンポよく貯まっていきます。
無償宿泊特典の優秀なところ
- 無料で宿泊できる
- IHGリワーズクラブの特典を利用できる
- インターコンチネンタルアンバサダーの特典を利用できる
無料宿泊特典のイマイチなところ
- 部屋タイプは指定される
- 朝食のオプションが選べない
- 1円=1ポイントではなく1ポイント60銭ぐらいの価値

インターコンチネンタル東京ベイの無料宿泊特典の場合は、レギュラーフロアーリバーサイドビューのツインのお部屋でした。
ベイビューのお部屋は、他にも東京湾を見渡せるホテルがあるのでリバーサイドビューが無料宿泊特典対象なのはとても良いです。
宿泊料金
インターコンチネンタル東京ベイは、2022年4月現在、公式サイトで下記の宿泊料金から表示されています。
¥20,613から表示されていました。
IHGリワーズクラブやアンバサダーの資格がない場合やIHGリワーズのポイントや宿泊実績を貯めていない方は、宿泊予約サイトからの予約の方がお得です。
まとめ
インターコンチネンタルホテル東京ベイは、外資系ホテルらしい大きな窓から素晴らしい展望で東京の名所や隅田川、東京湾を見渡せる素敵なホテルです。
「インターコンチネンタル東京ベイで会員特典を使ってみたい」
そのような方は、インターコンチネンタルアンバサダーに加入を検討してみるのも良いでしょう。
プラチナアンバサダーの特典が利用できるので、とてもお得に宿泊することができます。
この日もIHGリワーズクラブとインターコンチネンタルアンバサダーの特典で、様々な特典を受けることができました。
インターコンチネンタル東京ベイの例
- 無料宿泊特典を利用した無料宿泊
- 客室のアップグレード
- 16時のレイトチェックアウト
- ワンドリンクサービス(2名分)
- 1500円分のチケット
- ミネラルウォーター
- 無料のインターネット接続
個人的な好みになりますが、インターコンチネンタル東京ベイのリバーサイドビューは特別感がありおすすめです。夜景を見ながら、隅田川の船の入港出向を見ているだけでも、時を忘れて癒されます。ここでしか見れない絶景を楽しめる貴重なホテルです。
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